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乳頭温泉に行った(概要)

2/4・5に、乳頭温泉に行ってきました。

どうして乳頭温泉

久々に何もない土日だったので、東京から出ようと思い、どこかに行くことにしました。折角なので遠出しようと、とりあえずANAの旅作を眺めていたところ、温泉特集が組まれていて、その中で前から行きたかった乳頭温泉 鶴の湯に空きが丁度1室だけあったので決めました。

東北ですと他に、千人風呂で有名な酸ヶ湯温泉、ランプの宿 青荷温泉、強酸性で有名な新玉川温泉なども空きがあったのですが、乳頭は本当に前から行きたかったので…。

行程

実際の行程を書いています。(想定ではここまでアクロバティックじゃなかった)

2/4(土)

羽田空港07:50 = (ANA 401) = 08:55秋田空港
秋田空港 - (乗合タクシー) - 角館駅 … (武家屋敷観光) … 角館駅13:50 = (秋田新幹線 こまち22号) = 14:04田沢湖駅14:20 - (羽後交通 バス 乳頭線) - 14:54アルパこまくさ - (送迎バス) - 乳頭温泉 鶴の湯温泉 別館 山の宿 (泊)

2/5(日)

乳頭温泉 - (送迎バス) - アルパこまくさ12:09 - (羽後交通 バス 乳頭線) - 12:31田沢湖畔13:13 - (仙北市 バス こまくさ号) - 13:59角館 … (武家屋敷観光) … 角館駅17:16 = (秋田新幹線 こまち23号) = 18:17秋田駅18:35 - (リムジンバス) - 19:10秋田空港
秋田空港20:05 = (ANA 410) = 21:15羽田空港

どこを観光するか?

ANAの旅作を利用したので、東京~秋田は空路です。秋田空港から乳頭温泉までの間を考えます。1日目は秋田9時着、宿のチェックインは15時くらいで、秋田空港~乳頭は、新幹線とバスを乗り継いで2時間半程なので、3時間くらいの観光ができそうです。2日めはもう少し多く、5時間くらい時間が取れそうです。

秋田といえば、何しろ竿燈まつり、なまはげと言った「無形文化財」に、乳頭、玉川、後生掛といった「温泉」、いぶりがっこ稲庭うどんなどの「グルメ」が有名ですね。しかし本屋さんでガイドブックの棚を眺めていると分かるのですが、観光地となると秋田は東北の中では大人しめで、秋田のガイドブックがまずあまりありません(「るるぶ」「ことりっぷ」くらい)。新幹線沿線の有名な観光地だと

  • 角館の武家屋敷
  • 田沢湖
  • 抱返り渓谷(紅葉が有名、冬は遊歩道を閉鎖するようですが)

とかでしょうか(JR東日本の東北宣伝のお陰でなんとなく情景が頭に浮かびますね)。今回はこのうち角館・田沢湖の2つを回ることにしました。

他に、この時期のマイナー(?)なスポットとして

とかありますが、お祭り系は旧正月で1週遅いので断念。樹氷というと、蔵王にしか無いというイメージが出来つつあるのでしょうか。八甲田なども推していますが。他に、

とかも行ってみたかったですが、玉川温泉と同じく北の方に離れてあるので諦めました。

秋田空港からの脱出方法

観光客が秋田空港から脱出する公共交通機関は、公式ページを見る限り以下のような感じです。

交通機関名 行き先 値段 予約
リムジンバス 秋田駅・県庁市役所 930円(駅) 不要
タクシー どこでも 秋田駅は6230円、角館は14150円 不要
エアポートライナー(乗合タクシー) 市内・玉川温泉・角館・田沢湖乳頭温泉 角館2600円、乳頭4000円

角館に向かう場合、秋田駅経由の新幹線利用(バス+指定席で4000円くらい)より、エアポートライナーに乗ったほうが早くてお得そうです。今回も使いたかったのですが、予約し忘れていてダメでした(幸運なことに、結局乗れたのですが)。

田沢湖をどう観光するか?(周遊バス)

冬の田沢湖観て回るのが大変です。田沢湖の観光というと「たつこ像」「御座石神社」が有名で、その他「思い出の潟分校」「ハーブガーデン」「縄文の森」といった見どころがあります。しかしこれらはお互いに距離があり(例えば、バスが通る田沢湖畔バス停とたつこ像は湖の反対側にある)、回るのが大変です。夏はここを遊覧船が結びますが、冬はバスか自家用車のみです。

バスは、まず羽後交通の「田沢湖一周線があります。この路線は、田沢湖駅を出て、たつこ像、御座石神社を経由し、田沢湖を一周して駅に戻る1時間程の路線です。たつこ像では10分、御座石神社では20分の散策時間があり観光しやすいのですが、1日6便なので、時間を合わせるのが厳しめです。

丁度訪れた時は、田沢湖~角館の周遊バスが試験運行していて、これを利用しました。こちらも1日6便でしたが、たつこ像、御座石神社では徐行して写真を撮らせてくれます。そのまま角館に行けるのもメリットです。「田沢湖・角館 周遊パス」という切符の方が売り文句にされていて、バスはこれのために運行されている感じです。

本数を増やせば便利になりお客さんも増えそうですが、その分コストも嵩んでしまうので、その塩梅をどうするか、悩ましそうな話です。 (余談、最近は田沢湖無人運転バスの試験運行もされていたみたいですね。観光にも意外と応用できるのですね。)

www.sankei.com

費用

内訳 予約方法 費用
往復航空券・宿泊費 ANA 旅作 34,100円
現地の交通費 現地支払い 10,230円
食事 同上 約4000円
観光 同上 500円
お土産代 同上 約5000円
- - 計 約53000円

結局、5万円程掛かったように思います。1泊2日の旅行としては、温泉としてもちょっと高めでしょうか(スイートルームとかは別として)。意外と向こうでの移動にお金がかかりました。

全体としては、やはり往復航空券・宿泊費の比重が大きいです。交通機関が提供しているパックツアーが安いかと踏んで、今回はそればっか見ていましたが、正解はどれなのでしょう…。

勿論、今回はANAの旅作を利用しましたが、パックツアーは値段が時価で決まり不透明なので、JALダイナミックパッケージ、JRのダイナミックレールパックなど、他のパックツアーも検討すべきなのでしょう。もっとも、会社によって選べる宿泊施設が違うことがありそうですが。

今回候補に上げていた酸ヶ湯温泉は、JALダイナミックパッケージの方が安かったです。旅作でも、(東京便のみ就航しているザ・地方空港こと)大館能代空港を使ってみたかったのですが、こちらは値段が高かったりしました。また、一週間くらい前になると突如値段が跳ね上がったりするので、予約時期にも注意が必要です。

JR東日本も最近ダイナミックレールパックをはじめましたが、新幹線を利用するだけあって高い気がします。以下のサイトでは、このパックについて「2~3割程度安くなるケースが多い」「列車の需要が高い繁忙期は割り引きは期待できない」「ダイナミックレールパック用に一定の座席が確保されている」と書かれていますが、どうなんでしょう…。

http://style.nikkei.com/article/DGXMZO98599540Y6A310C1000000

個人的には、JR東日本えきねっと含め夜中に閲覧できないので、その時点でパスです。

大館能代空港は1998年にできた空港で、現在ANAの羽田便だけが就航しています。秋田新幹線+在来特急をあわせても東京まで5時間弱、地元の人にとっては念願だったのでしょう。観光資源も周りに多いのですが、1つの県に2つ空港がある状態で、秋田空港と比べると利用客の低迷で苦心しているようで、ググる大館能代空港利用促進協議会が一番上に出てきます…。ちなみに2016年12月の登場率は、大館能代線が42.7%。稚内36.5% < 八丈島41.1%の次に悪く、上に石見43.4%、中標津44.4%が続きます。紋別は50.8%、秋田は61.7%。通年で比較すべきではありますが、単純にこの期間、羽田線のうち)

参考リンク

幾つか参考になりそうなサイトを挙げます。まずはJR東日本が示しているモデルコース。1泊2日の乳頭温泉泊、田沢湖・角館を観光します。ほぼこれじゃん。まあ、大体乳頭行く人ってこういう周り方するのでしょう…(あと+αで抱返り渓谷)。 ekitabi.jrnets.co.jp

秋田県観光総合ガイド。県の観光振興課と観光連盟が組んで設立しているサイトです。某まとめサイトの類と違ってちゃんとしていて安心できますね。 www.akitafan.com

田沢湖なら観光協会のHPがおすすめです。 ようこそ田沢湖へ〜田沢湖観光協会ホームページ〜

角館は町の観光協会のHPと、あとその下のサイトも参考になりました。 kakunodate-kanko.jp みちのくの小京都 角館の魅力