道北旅行(4日め)

この日は、午前中に紋別市内をプラプラ散策し、お土産を買い、ホッケを食べ、1日1便しか就航していないオホーツク紋別空港から帰りました。

まあ、紋別が比較的大きな市とはいえね、オフシーズンだったから結構暇だった…。

ガリンコ号を見に行く (乗りに行くではない)

朝、起きてホテルから見た市内です。

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この後朝食を食べました。ビュッフェ形式。もう一々写真撮ってないですが、美味しかったです。どうしても多く食べてしまう…。

準備をしたら、紋別の見どころの一つであるガリンコタワーを見に行ってみることにしました。 冬には、日本ではオホーツク海沿岸でのみ見られる流氷が観光資源となります(網走・ウトロとかもそうですが)。そのため、流氷観光として砕氷船に乗る、オホーツクタワーで下から見る、などの楽しみがあります。が、1月上旬は大体まだ流氷シーズンではなく!(接岸は例年2月くらい。しかし最近は流氷期間が短くなっているとかなんとか)残念なことに観光シーズン前で砕氷船も運行しておらず、外から見るだけになってしまいました…。

https://mombetsu.jp/soshiki/kankou/news/files/seaice-20170202.pdf

観光シーズンではないので、流氷砕氷船乗り場(海洋交流館)行きのバス(ガリヤ号)もまだ運行しておらず。路線バスによってアクセスです。

紋別市内バス路線マップ(http://mombetsu.jp/access/files/281001rosennzu.pdf)を見る限り、バスターミナルからは上藻別線か遠軽線に乗り、「オホーツクタワー入口」で降りれば良さそうです。 このバス路線はどちらも本数が数本しかなく、帰りはオホーツクタワー入口10:22のに乗らないと、次が12:16となり、空港行きバス(12:20)に間に合いません。貧乏じゃなかったら、折角来たのだしとタクシーで帰っていたのですが。これまた制約の大きな散策になってしまいました。流石に徒歩だと遠すぎて厳しいです。

遠軽行き バスターミナル 8:15 → オホーツクタワー入口 8:22

バスは相変わらず数人しか乗っておらず、オホーツクタワー入口で降りたのは自分だけでした。またか。

バス停から数分歩くと、海岸に出ました。一応ここ、夏はカリヨン広場と名の付く所らしいんですが…。そういえば、雪国の子供は冬何して遊ぶんだろう。

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奥に見えるのは、紋別バイオマス発電所なるものだそうです。それゆえか、トラックが結構行き来しています。

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およそ観光地がこの先にあると思えないのですが。

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初代ガリンコ号です。快適性がなくても今ほど厳しい目で見られなかった時代を勝手に感じる…。

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とっかりセンター、ゴマちゃんランドです。ゴマフアザラシが居るようです。尤も、この朝8時だと空いていないんですが…。地方の動物園等を見ると、基本的人権のように、どうしても動物が快適に暮らせるだけの最低限の環境があるのか、気になってしまいます。ここはホームページにそこそこ手がかかっている(程度のお金がある)から大丈夫そうかな。

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何もない…。

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遂に出ました、ガリンコ号IIです。翌日から運行開始だからか、この日は整備が行われていました。本当にドリルがドーンと付いているんですね。

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乗り場から防波堤突端を見ます。あの先にあるのがオホーツクタワーです。こうしてみると遠い…。観光シーズンなら電気バスだかが走るようなんですが。トボトボと歩いていってみます。

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防波堤の壁には流氷を模したものが造形されていました。意外と流氷にも種類があるんですね。そう、会った紋別市民の人は皆蓮葉氷を知っていた。

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上には登れないよう。残念。

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タワーに着きました。約10分強、遠かった…。構造物として見てみると随分頑丈そうですね。世界初の氷解海中展望塔、かつ流氷が来るような海に関する研究施設も兼ねているようですが、氷にガリガリ削られても大丈夫なように頑丈なコンクリで出来ている、気がします。あの柱で上の躯体を支えているのか。確かに、この視点だと結構楽しめる。

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コンクリ祭り。ネオ神殿みたい。残念ながら開館時間が10時のため、中には入れず。なぜか4Dを始めたらしいが結構楽しめるとかなんとか。今度来る機会があったら見てみたい。

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防波堤上からの景色です。海に落ちたら死にそうだなあ。

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うーん今どれも体験できずに帰るんですよね…。

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砕氷船乗り場(紋別港?)に戻ってきました。

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またてくてく歩いて公園まで戻ってきました。この時点でかなり歩くのと雪景色に飽きている。ちなみにこの公園横にはどでかい市民プールがあります。

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建設中のビニールハウスらしい。雪、大丈夫なんでしょうか。

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バス停にやっと帰ってきました…。北紋バスのロゴがクラシカルだ。

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バスに乗って(人が少ない)、紋別バスターミナルに来ました。

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流氷について。こうしてみると昭和62年から急激に減ったようにみえるのですが。

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地味に、紋別などオホーツク海に面した港は外国と接する機会があるんですかね。あんまり馴染みがないというか、外国との連絡ポイントという印象がないけれど。

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紋別市内の散策

暇なので(空港行きバスまで2時間)、市内をプラプラ歩きます。

この写真は、オホーツク氷紋の駅(旧紋別駅跡地)にあったそれらしきものです。

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紋別にあった鴻之舞金山の記念碑。金の埋蔵量が日本第三位、ゴールドラッシュを巻き起こし、一時期は1万3千人が鉱山周辺に住んでいたらしいですが、昭和48年に閉山となったようです。大体閉山が40年前でしょうか。今ではポツポツ残っている遺構くらいしか名残が無いみたいです。そういう時代があったんですね。

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氷紋の駅の中でお土産を買いました。まずはquattroさんのアヒージョ。

紋別の特産品 - 紋別オホーツクランド

それから、ホタテかまぼこと、蟹の甲羅盛り、たこ飯の素も買ってしまいました。どれもウケが良かったです。かまぼこは紋別の隠れ特産品の一つで、小分けの包装となっていて配るのも楽です。蟹の甲羅盛りは確か真空パックになっていました。蟹の身を剥く必要もなくていいですね。カニシュウマイでも良かったかも。本当はもっと海産物を買い込みたかったんですが、要冷凍が多く断念(お土産購入時にありがちなパターン)。下の小林かまぼこでもホタテかまぼこは売っています。

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お昼ごはんを食べることにしました。お店は、事前に調べて評判が良さそうだった「よってけまるとみ」です。

marutomi-kani.com

開店直後に来訪。混んでは居ませんでしたが、帰るときには(恐らく)地元の人達で8割くらい埋まっていた。

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迷ったんですが、メニューにある定食のうち、ホッケ(確か)って食べたことがないなと思い、ホッケ定食を注文。このフライがとてもサクサクで、凄く美味しかった記憶があります。夜も美味しそうだったので是非。(余談、このあたりは水産加工場か何かがあるためか、なんだか独特の(かなりオブラートに包んでいる)臭いがしました。いや、すごかった…ネットにかかれているのはこれかと思いました)

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まるとみ近くにあった看板です。おお、なんと名寄本線が書かれている。

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通りの名前も駅前通りです。これ、看板作る時に修正しなかったのかな…。ここでやっと遺構以外の名残を見つけることが出来ました。確かに走っていたんですね。

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その駅前通りで見た空き店舗です。結構市内は空き店舗が目立つ。

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なんだかすごい雑居ビルです。これ、飲食街と書かれているんですが、まず扉を開けて飲食街に入る感じです。雪国仕様ですね。

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お土産も買い、遂にやることがなくなったため、ホテルで預けた荷物を取り、バスターミナルに向かいます。バスターミナルは意外と大きいです。奥に見えているのが宿泊したホテルオホーツクパレス紋別のはず。

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オホーツク紋別空港を見物し帰る

空港連絡バス バスターミナル 12:20 → オホーツク紋別空港 12:37

空港行きのバスです。これから乗る飛行機は中型機なのですが、その乗客数と比べるとバスが小さい…。流石にこのバスは10人ちょっと人が居ました。

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バスの中から、紋別空港に降り立つ飛行機が見えました。自分はこれからあれに乗るんですね。

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これで雪国ともさよならです。

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空港前の交差点です。

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名寄本線は、空港付近では道路に平行して走っていました。そのため、この青い柵の部分がどうやら線路跡なんじゃないかと。

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オホーツク紋別空港、遠景です。隣には空港付随の事務所のようなものがあります。

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ガラス張りなのが結構近代的です。

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写真を撮って中に入ると、凄い並んでいました。おかしい。自分の聞いた話と違う。まあ、成人の日なので仕方ないんですが…。

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上から見てみた図。どうも地元の人にとってもこれは異常事態らしい。ちなみに小さいながらお土産屋さんとミニバー?があります。

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手荷物検査場は1つ。凄い。異常事態のため行列しています。自分は最後の方に行きました。行列が終わりに近づくと、お土産屋さんとミニバーは店じまいをはじめていた…。

この時、行列に並ぶのが嫌でベンチに座っていたんですが、来た人に席を譲ろうとしたら色々あって、少しお話をし、何故か鮭とばか何かまで頂いてしまいました。北海道の方、結構話しますね。

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展望デッキから見た空港。空港というか飛行場に近い。

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乗り込みます。1日1便のためにわざわざすみません、という感じ。自然しか観光資源にならないから、流氷があっても集客はやはり大変なんですかね。

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ANA 376便 オホーツク紋別空港 13:20 → 羽田空港 15:10

帰りは雲の上でした。最後、残念ながら流氷は見えませんでした(結構すぐ旋回した)。

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これで旅行記は終了です。